肌しるべ 1週間のご褒美マスク
開発ストーリー
きっかけは、友人に
寄り添いたいという気持ち。
35歳を過ぎて看護士にキャリアチェンジした友人がいます。コロナ禍真っ最中の2020年に看護士としての一歩を踏み出したため、新しい仕事と未知の感染症、そして絶対に体調を崩してはいけないというプレッシャーで、精神的にも参ってしまい、今まで見たことがないくらい元気がなくなってしまいました。そんな友人になんとか元気になってもらいたい、気持ちに寄り添いたいと思ったことが、商品開発のきっかけです。
自分に余裕がないと、
周りのことを考える余裕もない。
「どんな商品にしたら、気持ちが伝わる商品になるかな?」と商品のことばかり考えていましたが、開発途中に私が新型コロナウイルスに感染し、自宅で療養することに…一人で家にいると漠然とした不安や悩みが襲ってきて、どんどんネガティブな妄想が膨らみ、あれだけ心配していた友人のことも何も考えられなくなってしまいました。
そんなときに、「皆様、よくぞ金曜日までたどり着きました!今週もお疲れさま!」というPodcastから流れてきた言葉に、ふと心が救われました。「お疲れさま」という一言で心がこんなにもほっこりしたのは初めてでした。そして、自分に余裕がないと、周りのことを考える余裕がなくなってしまうんだなということに気がつきました。開発当初は、気持ちを伝えるギフトを想定していましたが、「自分を労ること」もコンセプトに追加しようと思ったきっかけでした。
お客様に寄り添い、
元気と笑顔をお届けできる
存在でありたい。
様々な経験を経てようやく完成した「肌しるべ 1週間のご褒美マスク」。人生楽しいことばかりだったらいいのですが、そんな訳にもいきません。ちょっと元気がないとき、余裕がないとき、どうしようもなく疲れてしまったときは、是非このマスクでほっと一息ついて、リラックスしてください。「お疲れ様!」「ゆっくりしてね。」「大丈夫だよ!」という私たちからのメッセージを込めて、お届けいたします。そして、皆さまが元気になったら、是非周りの皆さまにその元気をおすそ分けしてあげてください。皆さまの周りからニコニコな笑顔が増えていくことが、開発者としての願いです。